リュックにカビが生えたときの落とし方~洗い方とカビ防止のポイント
通勤・通学や旅行、アウトドアなどさまざまなシーンで活躍するリュック。久しぶりに取り出してみたら、「白いカビのようなものが付いている」「なんだかカビ臭い」と感じたことはありませんか。今回は、リュックにカビが生えたときの対処法や、素材に合わせた洗い方をご紹介します。あわせて、背面やショルダーベルトなどのお手入れ方法、カビを防ぐための保管のポイントも見ていきましょう。
| <この記事のポイント> ●リュックのカビは汗・皮脂・湿気が主な原因 ●洗える素材は中性洗剤で手洗い、洗えない素材はブラシと乾拭きが基本 ●カビが繊維の奥まで広がったらクリーニング店へ相談 ●汚れやすい背面・内側・底など、パーツごとのお手入れがカビ予防のカギ ●保管時は換気・乾燥剤・除湿剤でカビとダニを同時に予防するのがおすすめ |
なぜリュックにカビが生えるの?

リュックのカビの主な原因は、汗や皮脂による汚れや、雨に濡れたまま放置したことによる湿気などが挙げられます。が挙げられます。また、湿気がこもりやすいクローゼットや押入れに保管していると、リュックにもカビが発生しやすくなります。収納場所そのものにカビがないかも確認しておきましょう。
リュックにカビが生えたときの落とし方
リュックにカビが生えたら、できるだけ早めに落とすことが大切です。カビの種類によっても落としやすさが異なり、白カビや青カビは比較的落としやすいものの、ポツポツと点のように広がる黒カビは頑固な汚れとして落ちにくい傾向にあります。いずれの場合も、素材によってお手入れの方法が異なります。まずは、リュックに付いている洗濯表示を確認してみてください。
洗える素材の場合
水洗いできるリュックであれば、洗濯表示や取扱説明書に従ってお手入れしましょう。ただし、製品によっては洗い方が異なるので注意が必要です。水洗いできる場合でも、洗濯機が使えるとは限りません。
ここでは、手洗いをする場合の手順を紹介します。
<洗える場合のカビの落とし方>
- 中身をすべて取り出す。※細かいポケットの中も忘れずに
- 表面の汚れをブラシなどでやさしく落とす
- バケツや洗面器などのなかに中性洗剤を溶かしたぬるま湯を用意する
- 洗剤を溶かした水またはぬるま湯にリュック全体を浸し、やさしく押し洗いする
- 汚れが気になる部分は、スポンジやブラシなどを使ってやさしく洗う
- 水を入れ替えながら、しっかりすすいで洗剤を落とす
- タオルで全体の水分を吸い取り、風通しのよい日陰でしっかり乾燥させる
※リュックの内側まで、しっかり乾燥させましょう
洗えない素材の場合
本革や特殊なコーティング加工されたリュックなど、水洗いできない素材の場合、汚れた部分を中心にブラシなどをつかったお手入れを試してみましょう。無理に水洗いすると、変色や型崩れ、コーティングの劣化につながります。素材に合った方法を確認してお手入れしてください。
ここでは一般的なお手入れ方法をご紹介します。
<水洗いできないリュックのお手入れ方法>
- 中身をすべて取り出す
- ブラシを使って、やさしく表面の汚れを落とす
- 気になる汚れがある場合には、乾いた布でやさしく汚れを拭き取る
※専用のクリーナーがあれば、使用し、最後はしっかり乾かしてください
基本のお手入れでカビ汚れが落ちない場合
カビが広範囲に発生している場合や、お手入れしても落ちない場合は、無理にこすったり洗ったりせず、メーカーやバッグを扱うクリーニング店などへの相談を検討しましょう。無理に洗ったり、こすったりすると、ひび割れや変色、型崩れを招く可能性があります。
リュックがカビ臭いときの対処法
表面にあったカビを取り除いても、イヤな臭いが残る場合は、お手入れ後もカビのような臭いが残っている場合は、まずリュックを十分に乾燥させましょう。使用できる素材であれば、表示を確認したうえで消臭アイテムを取り入れる方法もあります。
また、リュック本体ではなく、保管場所となるクローゼットや押入れにカビが繁殖しているために、臭いが移ってしまっている可能性も考えられます。できるだけ湿気を残さないように保管することで、リュックのカビ対策になります。
リュックを清潔に保つために覚えておきたい「パーツごとのお手入れ方法」
お気に入りのリュックを長く使うには、普段からこまめにお手入れしてあげましょう。毎回洗う必要はありませんが、使用後に少し気を配るだけでも、リュックのカビ予防につながります。特に汚れがつきやすいパーツごとにお手入れのポイントを紹介します。
背面、持ち手、ショルダーベルトのお手入れ
背面や持ち手、ショルダーベルトは、汗や皮脂がつきやすい部分です。できるだけ早めに、汚れを落とし、湿気を逃してあげましょう。
<お手入れのポイント>
- ブラシなどを使って、全体の汚れを払い落とす
- 汗がたくさんついた部分を中心に、乾いた布で軽くふき取る
- 風通しよい日陰でしっかり乾燥させる
時間がないときは、陰干しをして、風を通すだけでもOK。また、ショルダーベルトの付け根や縫い目部分に汚れがたまりやすいので、目についたゴミや汚れは最初に落としてください。
リュックの内側、底のお手入れ
リリュックの内側は湿気やゴミが残らないよう、中身をすべて取り出してホコリやゴミを取り除き、口やファスナーを開けた状態で陰干ししましょう。また、底の部分は、ブラシを使って汚れやほこりを落とし、乾いた布でやさしくふき取ると清潔を保ちやすくなります。置いた場所によって、泥や砂、小さな葉などがついていることもあるため、目立つ汚れがあるときは、水で濡らしてかたく絞ったタオルでやさしく拭き取ってみてください。
簡単お手入れに。水不要で汚れを落とす「washlyアウターウェア用」がおすすめ
リュックにカビを発生させないためには、普段から汚れをため込まないことも大切です。リュック表面の軽い汚れを手軽にお手入れしたいときは、ウッディラボの「washly アウターウェア用」を取り入れてみませんか。水不要で、気になる所にスプレーして乾いた布でふきとるだけなので、短時間でお手入れできます。アウター用と書かれていますが、布製やビニール・ポリエステルなどの素材にも使えます。(※本革など水洗いできない素材への使用は避け、事前に目立たない部分で試してからお使いください。)
毎日のちょっとした汚れをそのままにせず、こまめにケアする習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?
リュックの保管方法を見直してカビ予防!
せっかくきれいにお手入れしても、湿気がこもった場所に収納すると、またカビや臭いがついてしまうかもしれません。大切なリュックを長く愛用するために押入れやクローゼットを見直しましょう。
定期的に、扉を開けて空気を入れ替え、ときどきリュックを取り出して風を通し、湿気がこもりにくい状態を保ちましょう。
また、リュックのなかに乾燥剤を入れたり、保管場所に除湿剤を置いたりすることもおすすめです。その際、カビ予防に加えて、虫除け対策も行っておきましょう。

そこでおすすめしたいのが、ウッディラボの「ダニよけシリカ」。ダニよけに加えて、防カビ・消臭・除湿機能を備えたアイテムです。コンパクトな分包タイプなので、リュックを保管するクローゼットや押入れなどの湿気対策におすすめです。保管中のリュックのなかに忍ばせておけば、カビ・ダニ対策ができますよ。
リュック以外にも、バッグ類のカビ対策や収納のポイントについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。
リュックを気持ちよく使い続けるために
リュックは、雨や水分だけでなく、汗や皮脂などによる汚れも付着しています。使った後は、早めに汚れを落とし、しっかり乾燥させることが大切です。保管場所の湿気対策も取り入れながら、お気に入りのリュックを長く愛用したいですね。






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