洗濯機の排水口まわりが臭い!排水口の掃除方法と臭い対策をご紹介
洗濯機の排水口まわりは、汚れがたまりやすい場所です。しかし、洗濯機の下や裏側にあることが多く、普段はなかなか目に入りません。「洗濯機の近くで嫌な臭いがする」と感じてはじめて気づく方も多いのではないでしょうか。この記事では、洗濯機の排水口の臭いの原因と対処法、予防法を紹介します。
| <この記事のポイント> ●洗濯機の排水口の臭いは「汚れ」または「排水トラップの異常」が主な原因 ●排水ホース・排水口・排水管を掃除すると臭い改善につながる ●下水臭がする場合は封水切れを確認する ●排水口まわりは月1回程度の掃除が理想 ●原因不明の臭いや設備トラブルは専門業者へ相談する ●手軽に続けられるお手入れ方法を取り入れる |
洗濯機の排水口が臭い!考えられる主な原因

洗濯機の排水口が臭う主な原因は、「排水口や排水ホースの汚れ」と「排水トラップの封水切れ」です。汚れによる臭いは掃除で改善できることが多く、下水臭の場合は排水トラップの状態を確認する必要があります。それぞれ詳しく見てみましょう。
排水口まわりの汚れ
排水口付近から「カビ臭」や「生乾き臭」がするなら、汚れが原因かもしれません。
排水口には、衣類の繊維くずや糸くず、ホコリ、髪の毛、垢、皮脂汚れ、洗剤カスなどが流れていきます。掃除をサボると汚れが蓄積し、カビや雑菌が繁殖して臭いの原因になります。
そして、原因は排水口の汚れとは限りません。排水が流れる排水ホースや、排水管にこびりついた汚れにより、臭いが発生している場合もあります。とくに汚れがたまりやすいのが、排水エルボ(排水ホースと排水口を繋げるL字型の道具)や排水ホースの曲がった部分です。このような場所も含めて定期的に掃除し、汚れをため込まないようにしましょう。
排水トラップに問題がある
排水管の中には、排水トラップと呼ばれる水をためる場所が設けられています。下水道から臭いやガス、虫が上がってくるのを防ぐためのものです。排水口付近から「下水のような臭い」がするなら、排水トラップに問題がある可能性があります。
よくあるのが、封水(排水トラップにたまる水のこと)がなくなってしまい、下水の臭いが上がってくるケースです。封水は、基本的には常にたまっているものですが、しばらく洗濯機を使わないと蒸発することがあります。そのほかの封水切れの原因としては、排水トラップの破損、排水管の構造の問題、マンションの場合はほかの部屋の影響なども考えられます。
洗濯機の排水口の臭いを取り除く方法

ではここからは、洗濯機の排水口付近から嫌な臭いがするときの対処法を紹介します。
掃除をする
臭いの原因が排水口まわりの汚れである場合は、掃除をして汚れを取り除くことで臭いも解消されるでしょう。場所別に、掃除の方法を詳しく見ていきます。
排水ホースの掃除
まずは、洗濯機から排水ホースを外して掃除をします。この際、排水ホースの中に残っている水がこぼれて床が濡れる可能性があるので、雑巾を敷いて作業することをおすすめします。また、洗濯機の機種によって排水ホースの外し方が異なりますので、必ず取扱説明書を確認してください。
排水ホースは水でゆすぐだけでもある程度きれいになりますが、汚れがひどい場合は、以下のような方法もあります。
1.排水ホースのどちらかの先端にラップをかけ、輪ゴムで留める。
2.40~50度程度のお湯2Lに大さじ1の酸素系漂白剤を溶かし、排水ホースに流し込む。
3.排水ホースのもう一方の先端もラップと輪ゴムで蓋をし、そのまま30分程度つけ置きする。
4.酸素系漂白剤を溶かした水を捨て、きれいな水で2~3回すすぐ。
なお、古いホースを使用している場合は、掃除をしてもまたすぐに臭いを発生させる場合があるので、新しいホースに交換することも検討しましょう。
排水口パーツの掃除
排水口は、複数のパーツで構成されています。排水エルボ、排水口の蓋、排水トラップなどをすべて取り外し、一つずつきれいにしていきましょう。外し方は、必ず取扱説明書を確認してください。
排水口のパーツは、つけ置き洗いが簡単でおすすめです。酸素系漂白剤を溶かしたお湯にしばらくつけておき、スポンジやブラシでやさしくこすると、黒ずみやぬめりもきれいに落とすことができます。
排水管の掃除
排水管は、市販のパイプクリーナーを使って掃除します。パイプクリーナーは、パッケージに記載されている使用量、つけ置き時間、注意事項などを確認し、正しい方法で使用しましょう。
パイプクリーナーがない場合は、重曹とクエン酸を使う方法もあります。手順は、以下のとおりです。
1.排水口に1/2~1カップ程度の重曹を振りかける。
2.2Lのお湯にクエン酸大さじ2を溶かし、排水口に流し込む。
3.発泡がおさまったら、水ですすぐ。
排水トラップに水をためる
臭いの原因が排水トラップの封水切れなら、水をためれば臭いも解消されます。
排水口が見える位置にあるなら、コップ1~2杯程度の水を排水口に直接注ぐだけです。洗濯機を移動させないと排水口が見えない場合は、洗濯槽に水を入れて短時間だけ脱水運転を行うと、洗濯槽内の水が流れて排水トラップに封水が補充されます。
専門の業者に依頼する
前項の「排水トラップに水をためる」の方法で対処できるのは、一時的な封水切れの場合に限ります。排水トラップのトラブル(破損、構造上の問題など)が疑われるとき、原因がわからないときは、無理に分解などを行わず、早めに専門の業者に相談することをおすすめします。マンションや賃貸物件の場合は、入居者の判断で業者を手配するとトラブルになることもありますので、まずは管理会社やオーナーに相談してみましょう。
洗濯機の排水口の臭い対策
次に、洗濯機の排水口付近から嫌な臭いが発生するのを防ぐために、日頃からできる対策を紹介します。
排水口まわりを定期的に掃除する
汚れによる臭いを発生させないために、先ほど紹介した方法で排水口まわりを定期的に掃除しましょう。できれば月に1回、難しい場合でも半年に1回は掃除をするようにしてください。
排水口掃除が必要だとわかっていても、洗濯機を動かしたり、部品を外したりするのは手間がかかるため、つい先延ばしにしがちです。「もっと簡単な掃除方法はないの?」という方には、バイオサイクルシリーズを使った“排水口に注ぐだけ”の簡単お掃除がおすすめです。


バイオサイクルシリーズは、ウッディラボが販売するエシカル洗剤で、液体タイプと泡タイプがあります。液体タイプは、指定の量を排水口に注いで放置するだけで、天然由来のバイオ菌の働きで、汚れやにおいの原因にアプローチしてくれます。防汚効果があるため、定期的に注ぐだけで、排水口まわりの掃除の頻度を減らせるでしょう。
バイオサイクルを使った排水口まわりの掃除方法は、以下の記事でも紹介していますので、参考にしてください。
きれいな洗濯槽を保つ
洗濯槽に汚れやカビがあると、それらを含んだ水が排水口に流れ込み、嫌な臭いを発生させることがあります。排水口まわりだけでなく、洗濯槽も定期的に掃除をし、清潔な状態を保つことを心がけましょう。
洗濯槽は、市販の洗濯槽クリーナーを使って簡単に掃除できます。頻度は、1~2ヶ月に1回が目安です。また、糸くずフィルターやネットのごみも、こまめに取り除きましょう。
常に封水をためておく
お伝えしたように、しばらく洗濯機を使わないと、排水トラップの封水が蒸発してしまうことがあります。旅行や出張などで長期間留守にするときは、出かける前に排水口にたっぷり水を流しておくと、封水切れが起きにくくなります。または、封水蒸発防止剤を使うのも一つの方法です。
気温が高い季節は封水も蒸発しやすいため、こまめにチェックし、常に封水がたまった状態をキープしましょう。
簡単お手入れを取り入れて、洗濯機の排水口まわりを清潔に保とう
洗濯機の排水口まわりが汚れていると、不快な臭いが発生しやすくなります。排水口、排水ホース、排水管も定期的に掃除をして、清潔な状態を保ちましょう。防汚の働きがあるバイオサイクルシリーズを使った簡単お手入れで、お掃除の負担を減らしてくださいね。
また、下水のような臭いがするときは、排水トラップに問題がある可能性も考えられます。一時的な封水切れであれば、水をためれば臭いも解消されます。しかし、原因がわからないときは無理して自力でどうにかしようとせず、専門の業者やマンションの管理会社などに早めに相談しましょう。






コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
























































この記事へのコメントはありません。