靴の消臭は入れるだけ!手を汚さずに使える「靴の消臭・除湿シリカ」は除菌プラスで靴すっきり
急な来客があったとき、玄関の臭いが気になり、扉を開けるのをためらうことありませんか? 下駄箱内の靴や玄関に出しっぱなしの靴のせいで、玄関一体にイヤ~な臭いが漂うことがあります。今回は、お掃除ブロガーのよしママさんに、そんなお悩みを手軽に解消する方法を教えていただきました!
最近は、靴用の消臭パウダーが話題を集めていますが、靴や手を汚さずに、手間なく消臭できるアイテムをご紹介。とっても簡単に取り入れられるアイテムなので、小さなお子様でもお手入れできますよ。これを機に自分の靴の消臭・除湿は本人に任せ、みんなで家事分担しましょう。
靴の臭いの原因は??
靴のイヤな臭いは、残った汗が原因だと思われがち。しかし、実際は靴の中で雑菌が繁殖することで発生するものです。雑菌は汗や皮脂汚れ、アカなどをエサとし、靴の中の高温多湿の環境で繁殖していきます。靴の臭いをおさえるには、この雑菌を増殖させないのがポイントです。
雑菌が増えにくい環境を作るために、使っていない間に、靴の内部の湿度を下げることが大切です。玄関から入ってくる湿気や、壁紙の結露などで空気がよどみやすい玄関。除湿効果があるシリカゲルを使って、できるだけ乾燥した状態を作りましょう。結果として、雑菌の繁殖を防ぎ、効率的に靴の消臭になりますよ。
ウッディラボの「靴の消臭・除湿シリカ除菌プラス」で簡単消臭!
ウッディラボの「靴の消臭・除湿シリカ除菌プラス」は、アロマの香りで約30日間カビの発生を抑えるとともに、除湿に役立つシリカゲルを基材としています。シリカゲル商品は、除湿効果だけと思われがちですが、消臭にプラスして、除菌効果があるのも嬉しいポイントです。
先にもお伝えしたように、靴の臭いの原因は湿気や皮脂などによる雑菌の増殖です。除湿だけでなく、除菌効果があれば、臭いが抑えられるのも納得です。塩素系成分や殺菌成分が使われていないので、子どもにもお手伝いが任せられます。
香りは森林浴フレッシュシャワーの香り。フレッシュシャワーという香りは初めてですが、木と花の香りが混じった癖のない爽やかな自然の香りでした。
使い方はとっても簡単。2つずつ入ったシリカゲルの小袋をビニール袋から出し、片方に1つずつ靴に入れるだけ。シリカゲルは4足分入っています。使用期限もかけるので、交換忘れ予防になります。紙製の専用ケースが2つ入っています。折り目に沿って組み立てれば、スタンドタイプのケースに早変わり。下駄箱の中に置いたり、玄関に置いたりと使い勝手が広がります。
専用ケースを使うときは、1~2個のシリカゲルを入れるだけ。ケースにもシリカゲルにも交換タイミングを書いておけば、取り換え時期もわかりやすいですね。
梅雨はとくに湿気が増えるので、二つ入れておくと安心かも。
ウッディラボの「靴の消臭・除湿シリカ除菌プラス」を使うタイミングは、帰宅したあと。脱いだ靴に、ポイっとシリカゲルを入れるだけで完了です。夜のうちに湿気を吸って、消臭・除菌してくれます。次の日 も、リセットされた靴を気持ちよく履くことができますよ。
試しに、片方の靴だけに入れて消臭効果を確認してみました。片方の靴にシリカゲルを入れてから3時間後に靴の臭いをチェックしてみたら、すでに臭さが激減していて驚きました。次の日の朝には、嫌な臭いが抑えられ、フレッシュフラワーの香りのみになっていました。入れていない方は、ツンとした臭いやホコリっぽい臭いが残っており、強力な消臭効果をしっかり実感できました!
30日ほどたったら、香りを感じなくなります。その頃が取り換え時期の目安。使い終わったシリカゲルは、半日ほど乾燥させれば除湿剤として再利用できます。下駄箱以外にも、傘置き場やレジャーシートなどのアウトドアグッズ置き場などに入れて、除湿しています。
ウッディラボの「靴の消臭・除湿シリカ除菌プラス」使い方
玄関で大活躍のシリカゲル。わが家での活用方法を紹介します。
専用ケースを使って下駄箱内の除湿消臭に
専用ケースにシリカゲル入れて、ケースごと設置。そのままで下駄箱内全体の臭い取りに使えます。立たせて収納できるので見た目もスッキリです。湿度が高くなる梅雨の時期には、2つ入れておくといいですね。むわっとした下駄箱の嫌な臭いを抑えられて、玄関がクリアになりますよ。目線より高い位置に置けば、ケースを見失うことなく、さっと取り出すことができます。
パンプスや革靴に
パンプスや革靴を湿気の多い下駄箱に保管していると、カビが発生することがあります。いざという時に気持ちよく履きたいので、除湿・防カビのシリカゲルは必須です。
スニーカーや運動靴に
毎日子ども達が履いているスニーカー。体育の授業や部活があったあとは、とくに蒸れ蒸れに。そのまま放置していると、2~3日後には鼻をつくような臭いになってしまいます。夜のうちに消臭シリカを入れてリセットしておけば、翌朝は爽やかな香りの靴になります。靴底の湿気も取れてスッキリ。
使用頻度の低い長靴の中にも
雨の季節に活躍する長靴。使用後に乾かしてから保管しているつもりでも、湿気が残っていたり、汚れが残っていたりして臭いの原因に。中のムワっとした臭いやゴム臭さが軽減されます。毎日使わない場合でも、湿気がカビの原因になるため、除湿・消臭しておきたいですね。
シーズン中&シーズンオフのブーツの中に
じゃぶじゃぶ洗えないブーツ類。季節を問わず臭いがこもりやすいアイテムですね。吸湿しやすいのでシーズン中だけでなく、シーズンオフ中も除湿に心がけています。少し高さのあるブーツの場合、ケースに入れておけば、紛失防止、入れ忘れ防止にもなります。引っ掛け穴を使ってブーツスタンドにかけたり、穴に紐を通して吊り下げたりすることができますよ。
手軽にできる靴の消臭で、玄関を快適な空間に
毎日履く靴は放置していると、臭いが気になるものです。ウッディラボの「靴の消臭・除湿シリカ消臭プラス」を使っていると玄関の香りが一変します。アロマとしても使えるため、玄関の香りが爽やかに。宅配などで突然来客がきても、自信をもって扉を開けられるようになりました。
靴は毎日履くし、下駄箱は季節を問わず湿気がこもりがちな場所なので、消臭・除湿対策は一年中やっておく必要があるでしょう。消臭スプレーのように乾かす手間はなく、入れるだけの簡単お手入れだから、シンプルなので続けられそうです。嬉しいことに来客時の扉をあける不安から解放されました。
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