傘の汚れの落とし方~お手入れして大切な傘を長持ちさせよう

Washlyアウターウェア用

blog

<この記事のポイント>
●傘布の汚れは、薄めた中性洗剤でやさしく落とす
●使用後は濡れたままにせず、風通しのよい日陰で乾かす
●お手入れ方法は傘の素材や加工に合わせて選ぶ
●部分汚れは拭き取りタイプの洗剤を使うと便利

傘にはどんな汚れがつく?パーツ別の汚れ落とし方法

まずは、「傘布」「持ち手」「フレーム」のパーツ別に、つきやすい汚れの種類と汚れ落としの方法を紹介します。

傘布

傘を使うと、傘布には雨水に含まれる空気中の汚れ(ホコリやチリ、排気ガスなど)が付着します。また、雨が止んで傘を持ち歩いているときに泥が跳ねたり、混み合うバスや電車の中で落として汚れてしまったりすることも。

そのようなときは、中性洗剤で洗って汚れを落としましょう。手順は、以下のとおりです。

  1. 傘布の表面をシャワーで流す。
  2. 水(またはぬるま湯)で薄めた中性洗剤をスポンジに含ませる
  3. 汚れの部分を、スポンジでポンポンと軽くたたく
  4. 洗剤の成分が残らないように、シャワーでよく洗い流す。
  5. 5.乾いた布で水気を拭き取り、風通しのよい場所で陰干しする。

傘布はデリケートなので、中性洗剤は原液ではなく、必ず薄めて使用してください。また、やわらかいスポンジでも強くこするのはNG。軽くたたき洗いをするのが基本です。摩擦を与えると傘布が傷み、撥水性が低下する恐れがあります。

なお、なお、お手入れ方法は傘の素材や加工によって異なります。日傘や晴雨兼用傘を含め、洗う前に必ず製品の取扱表示やメーカーのお手入れ方法を確認しましょう。

持ち手

傘の持ち手につく汚れは、主に手垢や皮脂などです。お手入れ方法は、素材によって変わります。

プラスチック製であれば、水拭き、または中性洗剤で洗うことも可能です。しかし、木製や竹などの天然素材が使われている場合は、水拭きすると、水分によって変色や傷みが生じる可能性があります。天然素材は、まずは乾いたやわらかい布で拭き、落ちない汚れがある場合は、製品の取扱表示やメーカーが推奨する方法を確認してお手入れしましょう。

また、汚れではありませんが、ゴム製の持ち手は、ゴムや樹脂製の持ち手は、経年劣化によって表面がベタつくことがあります。ゴム製であれば、重曹水で拭く方法を試してみてください。なお、素材によってはアルコールなどで変色・変質する可能性があるため、自己判断で洗剤や薬剤を使わず、メーカーのお手入れ方法を確認してください。

フレーム

傘の内側にあるフレームは、あまり汚れることはありませんが、しっかり乾かさない状態で放置すると、錆びてしまうことがあります。フレームの錆びを放置すると、傘布に錆びの色が移って見栄えが悪くなることも。

フレームに錆びを見つけた場合は、まず乾いたやわらかい布などで汚れや水分を取り除きましょう。錆びが落ちない場合は、クエン酸を使用する方法があります。ただし、フレームも素材によって適切な方法が異なるため、お手入れ方法を確認したうえでお試しください。

クエン酸を使用する場合の手順は、以下のとおりです。

  1. 水(またはぬるま湯)100mlに対して、クエン酸を小さじ1/2溶かす
  2. クエン酸水を錆びの部分につけて、歯ブラシで軽くこする。
  3. 水で洗い流し、風通しのよい場所で陰干しする。

まだ発生して間もない錆びであれば、この方法できれいに落とせる可能性があります。錆びは放置するほど落ちにくくなるので、見つけたらできるだけ早く落としてしまいましょう。

傘を使った日のお手入れ方法

傘の汚れは、時間が経つほど落ちにくくなります。また、濡れたままの状態で放置すると、劣化も早まります。具体的には、撥水性や防水性の低下、フレームの錆びなどの原因になることがあります。傘を長持ちさせるには、使ったあとにきちんとお手入れをして、きれいな状態を保つようにしましょう

明らかに汚れているわけではなくても、傘を使えば雨に含まれる不純物や、空気中のホコリ、チリなどが付着します。傘を使ったあとは、シャワーなどで表面についた汚れを軽く洗い流し、風通しのよい日陰で傘を広げてしっかり乾かしましょう。

毎回のお手入れが難しい場合でも、汚れが気になったときは早めに洗い流し、使用後は濡れたままにせず、しっかり乾かすことを心がけてみてください。

傘を長持ちさせるポイント

次に、大切な傘を長持ちさせるポイントを紹介します。

中性洗剤で洗いすぎない

傘をきれいな状態に保ちたいからといって、中性洗剤で洗いすぎるのはよくありません。傘布はデリケートなので、負担がかかりすぎて劣化が早まる恐れがあります。

普段のお手入れとしては、先ほどお伝えしたように、シャワーで表面の汚れを洗い流すだけで十分です。中性洗剤で洗うのは、目立つ汚れがついてしまったとき以外は、シーズンに1回程度でよいでしょう

風通しのよい場所で保管する

せっかく傘をお手入れしても、保管場所の湿度が高いと、劣化や錆び、嫌な臭いが発生することがあります。傘を使わないときは、きれいにたたんで風通しのよい場所で保管しましょう。保管場所に除湿剤を置いておくのもおすすめです。

そして、傘立てに入れる傘は、適度な本数にとどめることもポイント。傘立ていっぱいに詰め込みすぎると、風が通りにくくなりますし、摩擦で傘が傷む可能性もあります。

また、「長い間使わない」ことが劣化の原因になることも。傘の出番が少ない季節でも、湿気の少ない風通しのよい場所で保管し、ときどき状態を確認しておくと安心です。

丁寧に扱う

傘を長持ちさせたいなら、普段から傘を丁寧に扱うことを心がけましょう

たとえば、傘の水を切るときに、傘をバサバサと大きく振っていませんか? 水を切るときは、傘を下に向けて、複数回、優しくふりながら、水滴を落としましょう。大きく振ると、傘布やフレーム、中棒も傷んでしまうことがあります。

また、傘のたたみ方も重要なポイントです。無理に引っ張ったり押し込んだりすると、生地や骨に負担がかかります。傘布の折り目に沿って、やさしく整えながらたたみましょう

部分的な汚れが気になるときは「WASHLYアウターウェア用」が便利

「傘全体を洗うほどではないけれど、泥はねなど部分的な汚れが気になることもありますよね。そんなときは、ウッディラボの「WASHLY アウターウェア用」を使った部分ケアを試してみませんか。汚れにスプレーして拭き取るだけの洗剤で、傘の汚れ落としにも使えます。

先ほど、傘布を洗うときは「中性洗剤は原液ではなく、必ず薄めて使用してください」とお伝えしましたが、「WASHLYアウターウェア用」は低濃度の処方になっているため、希釈せずそのまま使える設計です。ただし、傘のお手入れに使用する際は以下の点に注意してください

<傘に使用する際の注意点>

  • 傘布が乾いた状態で使用する
  • 汚れに少量をスプレーし、乾いた布でしっかり拭き取る(※1)。
  • 洗剤はやさしく拭き取る(※2)。
  • スプレーしたあと、長時間放置しない(※3)。
  • 撥水加工が強い、またはデリケートな傘は目立たない場所で試してから使用する

※1:乾いた布ではなく、固く絞った布で拭き取っても構いません。※2:傘布は摩擦に弱いため、強くこすらないようにしましょう。※3:洗剤をつけた状態で長時間放置すると、シミになる可能性があります。

基本的にはすすぎ不要ですが、洗剤残りが気になる場合は、固く絞った布で水拭きしてください。

傘のほかにも、洋服や帽子、チャイルドシートなど、さまざまな布製品の汚れ落としに使用できる洗剤です。先端のキャップを外せばミスト状の消臭スプレーとしても使えるため、1本あると便利ですよ。

傘がきれいなら、雨の日でも気分が晴れやかに

傘の汚れは、お手入れで落とせる場合もあります。放置するほど落ちにくくなるため、見つけたら早めに対処することが大切です。そして、まずは使った傘を濡れたままにせず、しっかり乾かすことから始めてみましょう。汚れを見つけたら早めに対処することが、お気に入りの傘をきれいに使い続けるポイントです。

また、雨の多い季節に傘と同じくらい活躍する長靴もお手入れが大切です。傘と一緒にお手入れしてみませんか。

woody-lab.uo

3,513,458 views

ウッディラボのルーツは、1947年創業の家具屋。木に携わり、木のおかげでこれまで事業を続けてきました。もっと木の良さを活かし、お客様の役に立ちたい。そんな思...

プロフィール

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。