【大掃除チェックリスト、配布中!】効率よく進める大掃除のコツや洗剤の使い方

いよいよ年末! 大掃除のチェックリスト、用意されていますか? できるだけスムーズに大掃除を終わらせるためにも、チェックリストがあると便利です。今回も、お掃除ブロガーのよしママさんに大掃除のチェックポイントをお聞きするとともに、ダウンロードして便利に使える「大掃除チェックリスト」を作成いただきました!ぜひ活用ください。

一年のしめくくりとして、やっておきたい大掃除。段取りが悪いと、一度掃除した場所が汚れて何度も掃除を追加したり、洗剤をたくさん使うことになったりと、時間もお金もロスが出て、残念な気持ちになってしまうかも。忙しい年末、少しでも掃除時間を減らすために、無駄なく効率よくすすめていきたいですよね。大掃除を上手に進めるためのコツとともに、チェックリストを紹介します。

なぜ、大掃除チェックリストが必要なの?

掃除をしておきたい場所のチェックリストがあると、無駄なく計画的に掃除ができます。加えて、お掃除のし忘れを防ぐのにも役立ちます。なんとなく思いついたところから掃除を始めてしまうと、かえって二度手間になることも。例えば、シンク掃除をしたあとに、換気扇の掃除をしてしまうと、キレイになったシンクがギトギトになり、また、シンク掃除をしなおすことになります。また、無計画に進めていると、後になって「ここのお掃除が終わっていなかった!」なんてミスも起こりがちです。そうした手間を防いでくれるのが大掃除チェックリストです。

また、リストがあることで、どこまでお掃除できたか一目瞭然に。終わった場所が増えるたびに、達成感を味わえるのではないでしょうか。

大掃除チェックリストを作る際のポイント

大掃除チェックリストを自分で作る場合、お掃除する場所や優先順位を決めてまとめるだけでもOK。できるだけ手間を減らすためにも、お掃除する場所と掃除の手順をイメージしながら、リストを作っておくのがおすすめです。パソコンで作る場合には、Excelでまとめるのが簡単ですよ。

チェックリストを家族で共有すれば、掃除が必要な場所ごとに、担当を振り分けやすくなりますよ。一人暮らしの場合でも、チェックリストに記録を残すことで、掃除のやり残しがあっても、次にスムーズに掃除の続きがスタートできます。その際、以下のようなポイントも意識しておきましょう。

家族と一緒の大掃除は、分担制で掃除をする計画を立てる

1人で家中の大掃除を、一気に進めるのはとても大変です。家族がいれば担当を割り当てて、負担を軽くしましょう。分担方法は、部屋別にするか、掃除にかかる所要時間別に割り当てるとよいでしょう。小さい子供も戦力として数えるなら、強い洗剤を使わない掃除を割り当てるなど、家族みんなで工夫して取り組むことが大切です。

一人暮らしの大掃除は、一度に終わらせようとしないこと

一人暮らしの場合には、場所ごとに掃除をする計画を立てましょう。チェックリストを作成すると、全体を一気に進めたくなりますが、やるべき場所がたくさんありすぎて、掃除の意欲をなくしてしまうことがあります。そうならないためにも、先延ばししてもよい掃除と、すぐにスタートすべき掃除場所をみきわめて、優先順位に沿った掃除をすすめていきましょう。家事と並行して、少しずつすすめていくのがおススメです。

大掃除は優先順位を決めることが大切!

大掃除チェックリストを作る際、優先順位を決めることがとても大切です。特に、優先的に取り組むべきなのは、油汚れを落とすこと。換気扇やコンロまわりなど、油が蓄積しやすい場所は、気温が低くなるにつれて、お掃除にも時間がかかります。可能なら、真冬と比べて気温が高い秋から、油分が固まらない気候のうちに、スタートしておきたいお掃除スポットです。

同じく、水を使うような外掃除の場所も、できるだけ寒くない日に、早めに終わらせておきたいところ。例えば、窓ガラスの外側や外のレール部分、玄関先など、水を使って洗い流すと掃除がしやすい場所は、気温が高い日に、優先的に行いましょう。

大掃除を始める前にやっておきたいこと

大掃除をする場所のチェックリストを作っていても、意外と手間取ってしまうこともあります。まずは、以下のようなポイントを意識して、大掃除の前準備を始めましょう。

不用品の整理は、事前に済ませておく

大掃除の際、ついやりがちなのが、片付けや整理整頓に時間をかけてしまいすぎること。確かに、不用品があると移動する手間もふえるため、片付けは必要です。とはいえ、掃除と同時にやろうとすると、なかなか掃除が進みません。

大掃除を始める前に、不用品を選んでおき、掃除する場所から移動させておきましょう。そうすることでスペースが生まれ、大掃除しやすくなります。

大物家具などを処分する際は、回収日を早めにチェックする、クリーンセンターに持ち込むなど、計画的にすすめましょう。処分するシーツや衣類などがあれば、事前にカットしておくと、お掃除用のウエスとして使えて便利です。

洗剤とお掃除道具をそろえておく

掃除をはじめるまえに、必要な洗剤が家に在庫があるか確認し、不足があれば事前に用意しておきましょう。掃除を始めてから、洗剤がないことに気づいてしまったら、やる気が低下するだけでなく、手間が増えて、掃除がなかなか終わりません。

油汚れに強いアルカリ性(重曹やセスキ、酸素系漂白剤など)、家じゅうあちこち使える中性(住居用洗剤、アルコールスプレーなど)、水あかや石鹸かす、カルキを落とす酸性洗剤(クエン酸など)と、目的別に液性の異なる洗剤を準備しておけば、万全です。さらには頑固な汚れを落とすために塩素系漂白剤、研磨剤入り洗剤があれば、汚れ落としの準備は完璧です。

また、お掃除道具として、ゴシゴシ磨くためのタワシやブラシ、炊事用手袋、スプレー容器、ウエスなども忘れずに。

お掃除ブロガーよしママがおすすめする、便利なアイテムはこちらご覧ください。

掃除後に設置する「予防アイテム」を事前に用意しておく

時間をかけて大掃除をするのですから、その後、再び汚れがつくのを防いでくれるアイテムを使うのがおすすめです。掃除後すぐに使えるよう、予防アイテムは事前に用意しておきましょう。例えば、キッチンのコンロ周りには油汚れシート、窓のサッシレールには防カビマスキングテープ、エアコンや浴室の天井に設置する防カビアイテムなど。キレイな状態を少しでも長く保つ工夫をすることで、その後のお掃除回数を減らすことができますよ。

【ダウンロード可】大掃除チェックリスト

自分で大掃除チェックリストを作る方がわかりやすいものの、その手間さえ惜しい!ということもありますよね。というわけで、場所別のお掃除チェックシートをご用意いたしました各部屋、上の項目から順にお掃除していくと効率よく進められます。ダウンロードしてお使いください。

お掃除チェックリストの画像

大掃除チェックリストの使い方

プリントアウトして、家族が見える場所に貼っておきましょう。掃除が終わったところからチェックを入れると、進み具合がよくわかります。

リスト内で「つけおき可」としている場所は、アルカリ性の洗剤でつけ置きできるお掃除です。重曹やセスキ、酸素系漂白剤をぬるま湯に溶かしてじっくりつけ置きしましょう。油汚れ、焦げ、黒ずみなどが落ちやすくなるので、つけ置き後は少しずつ排水し、タワシやスポンジで磨くとさらにキレイになります。

ねじなどの細かいパーツは、つけ置き液を小皿にすくい、そこに細かいパーツをつけおきしておくと、紛失防止にもなって一石二鳥です。ただし、つけ置きでシンクや浴槽を使っている時間は、その場所が使えなくなるので注意してください。トイレタンクのつけ置きをすると、つけ置き時間だけトイレが利用できなくなります。

コラム~効率のよい洗剤の使いかたのコツ

大掃除では、効率よく洗剤を使うことで、洗剤や時間をむだなく使うことができます。例えば、手間のかかるお風呂の掃除も、つけ置きにすれば、簡単に!


~効率の良いお風呂掃除の手順~
ステップ1.
洗面器やお風呂のふたなどを、お湯の入った浴槽に沈め、アルカリ性の重曹やセスキなどを溶かしてつけ置き
ステップ2.
浴槽にある、「つけ置き液」をスポンジにしみ込ませて、つけ置き中に、周囲の壁や床などをお掃除
ステップ3.
壁や床などをシャワーなどで洗い流し、つけ置きしていた小物類を同じく洗い流す
ステップ4.
カビが気になる場合には、塩素系漂白剤でのカビ取り。つけ置きで落とせなかったカビ汚れがあれば、同じようにカビ取りをします。
※いきなりカビ取り剤を使用すると、範囲が広すぎて使う洗剤が大量に必要になります。アルカリ性で汚れを落としたあと、塩素系漂白剤で落とせば、狭い範囲を少ない洗剤で効率よく落とせます。
ステップ5.
最後に、アルカリ性では落とせない水アカやカルキ汚れ、石鹸カスなどを、酸性の洗剤で落とす。
※ただし、塩素系の漂白剤が残っていると有毒ガスを発生します。カビ取り剤をしっかり流してから使ってください。
クエン酸水スプレーを作り、ザラザラと残っている部分にペーパーをのせてスプレーして、上からラップをしてしばらく置く方法がおススメです。浴槽の水位線、鏡、蛇口、洗面器などのザラザラがきれいになります。


キッチンのシンクや洗面台でのつけおきも、上記と同じ手順で進められます。つけ置き液を無駄にせず、かつ効率よく落とせる手順になるので、おススメです。トイレタンクでつけ置きする際は、酸素系漂白剤か専用洗剤を使用してくださいね。

いずれの場所でも、使用したい洗剤が使用可能か、説明書で必ず確認してください。換気扇によってはつけ置きできない物もあるので、その場合は個別で洗いましょう。

大掃除はチェックリストを活用して、効率よく終わらせよう!

大掃除はチェックリストを活用すれば、お掃除し忘れたり、一度掃除したところを何度も掃除しなおしたりする手間が省けます。さらに、効率の良いお掃除の順番にすれば、スムーズに終わるはず。一見時間がかかりそうな「つけおき掃除」をうまく取り入れて、大掃除の負担をできるだけ減らしてみるのもおすすめです。毎年、計画通りにいかない、年末まで間に合わないとお悩みの方は、お掃除チェックシートやつけ置き掃除を活用してみてくださいね。

よしママ

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元家庭科の小学校教諭。40代の2児の主婦。子どものハウスダストアレルギーをきっかけに掃除にはまり、ブログ「節約ママのこだわわり掃除」を開設。お掃除、ラク家事...

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