ウッディラボの「ダニよけシリカ」使ってみました!【ママライターレビュー】
こんにちは。お掃除も、片付けも、そこそこ普通のママライターMOMOYOです。
みなさんは、ウッディラボの「ダニよけシリカ」を使ったことがありますか?
小分けパックで家中どこにでも気軽に置いていけるダニよけシリカは、天然由来の香りの力で、ダニをよせつけなくするという便利アイテム!ライフスタイルや室内環境によって、気になるダニスポットは家庭によって違うかもしれません。実は我が家も、ダニ対策が欠かせず、日頃からできるだけ手軽にダニ対策をしたいと考えています。そこで、置くだけでダニよけができるという、ダニよけシリカを使ってみました。普段の生活の中でどんな風に取り入れているか、我が家での使い方を紹介します。
ダニが気になるNo.1、寝具に使ってます
我が家には、軽いハウスダストアレルギーを持つ子供が2人います。しかも、ダニ刺され経験のある息子はダニが大嫌い。ダニ対策にと毎日しっかりお掃除していても、気になるのがダニの増えやすい寝具類です。手間と時間をかけたダニ退治の後、ダニよけ効果が簡単に持続できれば、いつものお掃除が楽になってうれしい!
我が家におきたダニ事件
「ママ、めっちゃかゆい!」 朝起きてきた息子の腕の内側に赤い発疹が2つほどできていました。
季節外れだけど蚊でもいたかな? 蚊に刺された時よりも発疹が小さいような……。私も息子もダニ刺されは初めてのことだったので、ダニに刺されたかもしれないとはすぐには気が付きませんでした。
我が家では毎日寝室に掃除機をかけて、毎日ではありませんが定期的に天日干しと掃除機がけをしています。並べて2枚敷いた敷布団のうち1枚はダニが入り込まない特殊加工のものということもあり、布団にダニがいるのではないかという考えさえなかったのです。しかし、時期的に蚊に刺された可能性は低いし、水疱瘡などの病気というわけではないし……、最終的に疑わしい原因はダニではないかと考えました。
その時のことを思い返してみると、ダニ刺されが見つかったのは、ちょうど季節の変わり目でした。急に寒くなってきたので、慌てて長期収納していた掛布団を出し、カバーをかけてそのまま就寝。掛け布団をかけた時に、息子はくしゃみを連発していたような記憶もあります。
息子のダニ刺されは数か所でしたがとてもかゆかったようで、もう2度と刺されたくないとのこと。更にハウスダストアレルギーがあるため、症状が出て鼻が詰まると眠いのに眠れない状況となり、それはもう大暴れです。
そんな事件があって以来、我が家では季節の寝具の入れ替えを計画的に行うようなりました。これまではしまう前にだけ行っていたダニ対策ですが、今では収納袋にダニよけシリカを入れて、さらに取り出してから日干しし空気を通し、掃除機をかけています。
枕カバーの中、ベッドマットとパッドの間
我が家では、天気の良い日に布団を干し、掃除機の布団モードで吸引、布団カバーやシーツは定期的に洗濯というように、一般的なお布団ケアをしています。しっかりやっていたつもりなのに、そんな中でも息子のダニ刺され事件が発生。私の日々のお掃除や布団ケアがいたらなかったのではと申し訳なく思いながらも、「毎日、掃除機をかけても足りないのか!」と途方に暮れた気持ちにもなりました。
そこで無理せずできる対策を、ということでダニよけシリカを利用することに。
枕カバーの中にダニよけシリカを1つずつセット。
置き畳の上に布団を敷いており、布団2枚重ねにしているため、その間にダニよけシリカを2つセット。
ダニに刺されたのは息子ですが、ついでに娘の部屋のベッドにも。娘のベッドは布団のように毎日上げ下げしない上に、大きなぬいぐるみもいくつか置いてあり、ダニが発生したら大変な事になりそうな場所なんです。
今のうちに予防しておきたいので、ベッドマットとパットの間に2つセットしています。
長期収納中の掛け布団
我が家の場合、オフシーズンの寝具は収納袋に入れてクローゼットに積み重ねて保管。しまい込むのは簡単だけど、どこかでダニが発生したら全てに広がりそうですよね。しまう前にダニ除けスプレーをかけていますが、今は、2重に予防しています。冬用布団、夏用タオルケットなど、季節の寝具収納用袋の中にダニよけシリカを2つセットしてダニ対策を強化。
シーツやカバーの収納ケースに
シーツや枕カバー、布団カバーはポリプロピレン衣装ケースに収納しています。せっかく洗ったカバー類にダニを発生させたくないので、ケースの中にダニよけシリカを2つセットしました。次の季節に向けて、しっかり対策できているという安心感があります。それにしても、ダニよけシリカは、手軽なのがいい。袋から小包装を取りだして、ダニが気になるところに置くだけというシンプルさです。
衣類のダニ対策のため、ポンと入れています
寝具だけでなく、ダニが気になるのが収納時の服です。衣類のダニよけにも、ダニよけシリカが活躍中です。
娘の衣類ケースの中に
衣替えで洋服を出し入れしていると、くしゃみと鼻水が出がちな娘。花粉症だからかな、と思っていたのですが、久しぶりに取り出した服を着ると、かゆい気がするとも言っています。娘は少し肌が弱く荒れやすいため、アレルギー症状が出ない環境を整えていきたいところです。
普段、娘の衣類は、ベッド下にセットしたポリプロピレン衣装ケースに収納しています。ホコリが入らない反面、空気がこもりがちなのが気になっていました。そこでダニ対策のため、1度ケース内をしっかりお掃除してから、しまい洗いした衣類を入れ、ダニよけシリカを2つセット。
中学生の娘にとって、ダニよけシリカに含まれるアロマの香りも好ましかったようです。
しばらく出番のないお下がり服に
サイズアウトした体操服や行事服を弟へのお下がりにした場合、サイズが合うようになるまでしばらく出番がありません。そこで、お下がり服をまとめて収納してある引き出しの中にもダニよけシリカをセットしています。
お下がりの服は姉弟間だけでなく、お友達や親戚へ差し上げることもあります。会える機会が多くないので、しばらく忘れていても状態よくしておきたいもの。長期保管をしていたことは、渡す相手も知っているとはいえ、いかにも“防虫剤”という香りがついていると、渡す法としては気が引ける気もします。というわけで、差し上げる洋服は密閉できる収納袋に入れて、ダニよけシリカも一緒にセット。
ここまで準備しておけば、突然渡すことになっても慌てずに用意できますね。しかも、いい香りがするから、気持ちよく渡せそうです。
実家のお布団ケアにも使ってほしい!おすそ分けしました
私と夫、双方の実家には、それぞれ年に1度泊りに行っています。基本的に、実家にある客用布団は、私たちが行く年1回で使われていて、それ以外では使われることがありません。ありがたいことに、どちらの母も「孫が泊まりに来るから」と布団を準備して片づけまでしてくれます。でも、布団を干したり、しまったりするのは意外な重労働ですし、無理はしないで欲しいとも思います。少しでも布団ケアの負担を減らしてほしいので、ダニよけシリカをおすそ分けしました。あとは、使用期限が終わる約3か月後に、定期的に入れ替えることだけお願いしています。入れるだけという簡単さなので、お願いしやすいのもいいですね。1袋にたくさん入っているので、まずはお試しで分けてもいいですし、お布団以外のところに使ってもらうように伝えられるのもありがたいです。
我が家流、使用期限を過ぎたシリカの使い道
効果が続く目安の3か月が経ったものや、うっかり洗って効果が薄れてしまったシリカは乾燥剤として利用できます。我が家では枕カバーを替える際、ダニよけシリカも一緒に洗ってしまうこと数回……。でも、そんな時は洗濯物と一緒に干します。しっかり乾かしたダニよけシリカは、次の場所で活躍してもらいましょう。
置き畳の下の収納に
夜、布団を敷いて寝ている置き畳の下は収納スペースになっています。
毎日布団を片付けていますが、置き畳の下の収納スペースは湿気がこもりやすい場所となっているのが気になるところ。そのためダニが発生しやすいと思われれる箱や本など、紙類をしまっているところには、乾燥剤として使い終わったシリカをポンポンと入れています。
雨の日や運動後のシューズの中に
他にも、使い終わった後のダニよけシリカが活躍する場所はたくさん。例えば、湿気を早めに取り除きたい靴の中に入れて使えるのも便利です。雨の日に少し濡れてしまった靴の中に、週1回通っているテニススクールの室内シューズに、娘の部活のシューズの中などに入れておけば、除湿が期待できていいですね。靴の中は湿ったまま時間が経つと、嫌な臭いのする雑菌が増えてしまいます。 靴乾燥機のような効果はありませんが、早めに乾燥させるために役立てています。
毎日きちんとはむずかしい。ほったらかしできるダニ予防をとりいれて
子どもたちや家族の健康のためにも、丁寧な暮らしができたらすてきですよね。毎日のお掃除も抜かりなくできればいいけれど、実際には何もかも毎日きちんと続けていくのはとても難しいように感じます。仕事が忙しくなったり、子育てで気がかりなことがあったりすると、細かいダニ対策のことまで考えが回らないこともあります。でも、そんな時も、セットしたら数か月はほったらかしできるダニよけシリカは、本当にありがたいもの。1度ダニが繁殖してしまうと、その後が大変になります。これからも、簡単に取り入れられることから、できる限りのダニ予防に取り組みたいですね。
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