秋は雨が多い季節。じめじめの前に早めのカビ対策を!

カビ対策のポイント

暑い夏が終わり、涼しくなってくるとホッとしますね。しかし、暑い夏と寒い冬の間には、雨の多い秋がやってきます。実は秋は、梅雨と同様にカビが増えやすい季節だということをご存じでしょうか?

その一方で、過ごしやすい気候となり、エアコンが不要になるため、窓を開けての換気もしやすいのが秋。つまり、秋はカビ対策に最適というわけです。締め切りがちな冬が来る前に、カビの増えにくい室内環境を整えておきましょう。

秋にカビが増えやすい理由

秋にカビが増えやすいのは、さまざまな要因が重なっています。ひとつは、秋に雨が多いこと。そして、もうひとつが、カビにとって成長しやすい気候になるからです。

秋は梅雨よりも降水量が多い

雨が続く季節といえば梅雨のイメージが強いものの、実は秋も雨が多い時季。猛暑の夏が過ぎ、気温も徐々に下がると同時に、台風をはじめ、雨が降る日が多くなります。その気温や日照時間は、梅雨の時期ともよく似ており、降水量を比較すると梅雨時よりも雨が多いほど。

※2009~2019・東京における気象庁データより (国土交通省 気象庁

梅雨と同じような環境になることによって、部屋の中には湿気がこもりやすく、カビを発生させやすい環境になります。

カビが繁殖しやすい条件

カビが成長しやすい生育最適温度は25~28度。これは、まだ少し暑さを感じる残暑のころの気温にもあてはまります。人にとっても暑すぎる時期は心身に負担がかかるように、カビも30度を超えるような環境では過ごしにくくなります。しかし、温度が高い環境になったからといって、カビが消えてしまうわけではありません。カビの生育可能温度領域は0~40度と範囲が広く、その間は隠れているだけ。気温が落ち着くことで生育に最適な温度となったころ、暑い夏を乗り越えたカビは元気を取り戻し、繁殖を始めてしまうというわけです。

室内にできた秋カビの影響

カビは、私たちの身の回りにたくさん存在しています。しかし、カビの種類によっては、アレルギーや肺炎の原因となることも。放出されたカビの胞子を吸い込んでしまうと、体内でカビが悪さを始めます。ただでさえ、季節の変化によって、体調を崩しやすいもの。風邪やインフルエンザが流行しやすい冬の前に、カビ由来の不調を起こさないようカビ対策を行いましょう。

秋にカビができやすい場所とその対策

気密性の高い現代の住宅は、意識的に窓を開けるといった習慣がないと換気が十分にできないことがあります。また、たとえ換気に気を付けていても、空気の流れ道は一定になるため、どうしても空気がこもりがちな場所が残ってしまうでしょう。特に、部屋の隅や家具でさえぎられた場所、収納の中は換気がしづらく、カビが好む環境になりがちです。まずは、家の中でカビの生えやすい場所を把握し、カビ対策に取り組みましょう。

  • 浴室
    湿気が残りやすい浴室はカビが繁殖しやすい場所です。しかし、浴室に窓がない場合には、浴室をしっかり乾燥させるほどの換気は難しいかもしれません。カビは成長するために一定量の水分を必要とするため、できるだけ水分が残らないように、給水モップを使ってふき取るといった方法で湿気を残さない工夫を取り入れましょう。また、カビの養分となる皮脂汚れや髪の毛を取り除くことも大切です。さらに、換気扇のフィルターにほこりが詰まっているとカビの住みかとなってしまうため、定期的にフィルターを交換するとよいでしょう。
  • エアコン
    冷房を利用するとエアコン内部に水が発生します。エアコン内部の水を取り除くには、専門業者による分解清掃が有効です。しかし、業者に掃除をお願いすると費用が掛かってしまい、定期的にケアするのは難しいかもしれません。
    普段の対策としては、冷房を使用した後は、1時間程度、送風をつけておき、内部を乾燥させるように習慣づけましょう。また定期的にフィルターを掃除し、ごみを取り除くのもポイントです。ただし、いずれも発生したカビを取り除くものではないため、業者によるお掃除の後は、カビ予防アイテムなどを使い、カビ予防にも取り組みましょう。

    エアコンのカビ対策の詳しいポイントはこちら。
  • クローゼット・押し入れ
    クローゼットや押し入れは、特に換気がしづらく、掃除が行き届きにくい場所。ほこりはカビの住みかとなるため、定期的な空気の入れ替えとお掃除を行いたいところ。カビ予防のためにも、また、お掃除のしやすさという点でも、クローゼットや押し入れは、中に詰め込まず、余裕をもって使うのがポイント。
    すでにカビのにおいが気になるのなら、天井や壁をチェックしてみて。気づかない雨もりが起こっているかもしれません。また、断熱材や配管からの内部結露の可能性もあります。掃除をしてもカビの匂いや湿気が取れない場合には、専門業者や管理会社に調査を依頼するのもよいでしょう。
  • 下駄箱
    汗の残る、むれた靴をしまう下駄箱も、カビが生えやすい場所です。もともと風通しが悪く、雨の日には、ぬれた靴や傘などの湿気がこもってじめじめ空間に。そのまま放置してしまうと、カビが繁殖し、靴まで傷んでしまう可能性もあるでしょう。
    下駄箱のカビ対策としては、まず、ぬれたままの靴や傘を下駄箱にしまわないこと。また、カラッと晴れた天気の良い日には、下駄箱の中身をすべて取り出し、奥まで空気を入れ替えるつもりで喚起を行いましょう。
  • ベッド下収納
    省スペースで収納力がアップするベッド下の収納も、ほこりや湿気でカビが好むエリアです。奥の掃除がしづらい、換気ができないといった環境の上、寝ている間に放出される湿気がこもるため、カビにとっては天国のような場所に。特に、本や衣類など、カビが生えやすいものを収納している場合には注意が必要です。
    ベッド下収納を利用する際には、定期的に中身を入れ替えることで換気を行うとともに、引き出しなどをすべて取り出して、奥まで掃除する機会を増やしましょう。

秋のカビ対策には、手軽で置くだけ「防カビシリカ」を活用して

カビが生えやすいのは、収納の奥や部屋の隅など、掃除がしづらい場所とも一致します。定期的にお掃除できるのが理想的ですが、できるだけお掃除の手間や負担を軽くしたいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、ウッディラボの「防カビシリカ」。一度お掃除した後は、天然由来の香りでカビの発生を抑える「防カビシリカ」を置くことで、簡単カビ予防に。

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秋のカビは、早めの対策を

カビは梅雨に増えるイメージがありますが、秋も同様に注意したい時季です。暑さが過ぎるとともに、衣替えや室内の模様替えを行う家庭も多いことでしょう。天気の良い日は、しっかりと換気を行いながら、秋のカビ対策も忘れずに。お掃除後には、「防カビシリカ」で、カビ予防も行ってくださいね。

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