大掃除には除菌をプラス!効果的な除菌のコツやおすすめアイテムをご紹介

大掃除をラクにするポイント

年末が近づくにつれて、気になるのが大掃除の方法ではないでしょうか。大掃除では汚れを落とすことに着目しがちですが、お掃除と一緒に除菌しておくのがおすすめです。しかし、なぜ、お掃除と一緒に除菌を行う必要があるのでしょうか? 今回は、除菌の必要性やメリット、大掃除とセットでできる除菌のコツを解説します。さらに、大掃除だけでなく毎日手軽に使えるおすすめ製品も紹介します。

大掃除の際に除菌も行うメリットや必要性

感染症が流行している昨今、除菌の必要性を痛感した方も多いかもしれません。ドラッグストアやスーパーでは、除菌シートや除菌スプレーといったさまざまな除菌アイテムが売り切れてしまう時期もありました。供給が落ち着いても、有効な感染対策として除菌アイテムは引き続き必要とされています。

手指の消毒だけでなく、同時にやっておきたいのが家の除菌です。家を除菌すると、細菌やウイルスを一時的に除去でき、清潔な状態を保てます。菌やウイルスは、目で見ることはできないもの。家の中のあらゆる場所に付着している可能性があるからこそ、こまめに除菌をして、家を清潔に保つ必要があります。しかし、除菌だけ行っていても、周囲が汚れていれば清潔さは保てません。除菌は、掃除とセットで行うとより効果的です。

効果的に除菌を行うポイント

除菌剤をより効果的に使うためには、まず除菌したい場所がきれいでなければいけません。しっかり除菌したいなら、まず掃除機や雑巾などで汚れを落とし、家をきれいにしたうえで行うのが効果的。掃除だけでは菌やウイルスを完全に撃退できず、汚れた状態で除菌剤を使っても、汚れの上に薬剤が乗ってしまい、お掃除ができたとは言えないでしょう。家を清潔に保つためには、お掃除と除菌の合わせ技が決めてです。

大掃除で重点的に除菌したい場所は?

大掃除をする際に、特に重点的に除菌したい場所は、「よく手で触れる場所」。

ドアノブや電気のスイッチ、テレビのリモコン、ダイニング、洗面台、トイレ、テーブルやイスなど、毎日触れる場所は念入りに除菌しておくとよいでしょう。

大掃除にプラスして除菌ができるアイテムと使用方法

では、除菌と大掃除を効率よく同時に終わらせるには、どうすればよいのでしょうか?

除菌効果があると書かれた製品はたくさんありますが、どれを使っても良いというわけではありません。主成分が異なると効果が変わってしまうため、それぞれの特徴を理解しながら取り入れるのがポイントです。ここからは、大掃除のときに使える除菌アイテムと、その使用方法を確認してみましょう。

  • 中性洗剤(界面活性剤)
    2003年にSARSウイルスが流行したとき、国立感染症研究所が市販の中性洗剤でウイルスの消毒ができると発表しました。今でも、感染症の流行において、その効果が検証されており、市販の台所用洗剤などの界面活性剤が含まれた中性洗剤は、一般的な細菌の除去に使えます。ただし、あくまでも洗剤であり、強力な除菌アイテムというわけではありません。できるだけ簡単に除菌したいときや、強い除菌効果のある製品を使いたくない場所に使用するとよいでしょう。
    中性洗剤を除菌用に使用する際には、タオルを使用する方法がおすすめです。お湯で絞ったタオルに中性洗剤を数滴垂らし、除菌したい場所全体を拭きあげましょう。その後洗剤がついていないタオルでぬれ拭きと乾拭きを行います。中性洗剤が残らないよう、しっかりと拭き取るのがコツです。
  • アルコール
    定番の除菌アイテムとしてなじみ深いのが、アルコールです。手指用として使われることが多いものの、掃除にも活用可能です。特に油汚れに強いため、キッチンのお掃除におすすめ。70〜80%ほどのアルコール濃度であれば、比較的弱い細菌や、インフルエンザウイルスなどの除菌が期待できます。
    ただし、アルコールを使用すると、素材によっては色落ちする場合があるため注意が必要です。特に、家具やバッグなどの小物に使う場合は、目立たないところで試すなど、事前に色落ちしないかどうかを確認しましょう。お掃除方法はいたって簡単。除菌したい場所にアルコールを吹きかけ、拭き取るだけ。時間とともに成分が揮発するため、二度拭きする必要がありません。
  • アルカリ電解水
    水に電流を流すことで電気分解し、酸性とアルカリ性に分離して、アルカリ性側の水だけを集めたものが、アルカリ電解水です。アルカリ電解水にはタンパク質や油脂を分解する働きがあり、pH12.5以上のものであれば除菌効果も期待できます。洗剤成分が含まれず水からできているので、安心して使えるのもうれしいところ。お掃除もできる除菌アイテムにありがちな刺激臭や泡立ちがないため、小さなお子さんがいる家庭でも使いやすいという特徴があります。
    アルカリ電解水は、中性洗剤やアルコールよりも幅広い菌やウイルスを撃退してくれるため、インフルエンザウイルスやカビなどにも効果的です。除菌に使用する場合は、乾いたタオルにアルカリ電解水をスプレーして使います。洗剤成分が残らないので、一度拭いたあとの水拭きや乾拭きをする必要がありません。
  • 塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)
    塩素系漂白剤にも含まれる次亜塩素酸ナトリウムは、除菌効果が高く、医療現場でも広く使われている除菌剤です。強力な殺菌効果があり、ノロウイルスや結核菌といった強い微生物の消毒にも使用されるほどです。
    製品によって使用方法が異なりますが、原液の場合には水で薄めて使う必要があります。原液タイプの次亜塩素酸ナトリウムは、水を混ぜて希釈液を作り、柔らかい布に含ませてしっかりと絞ったあと、除菌したい場所を拭きとって使用します。そのまま10分ほど置いた後、水拭きを行えば終了です。金属類に次亜塩素酸ナトリウムが付着していると、腐食してしまう危険性があるため、念入りに水拭きをするとよいでしょう。
    ただし、次亜塩素酸ナトリウムと水を混ぜて、スプレーとして使用するのは大NG!! スプレーで使えるようにすればお掃除は楽になる印象がありますが、成分の性質上、スプレーで使用すると、体調不良を起こす可能性があります。次亜塩素酸ナトリウムが霧状になって飛散すると、空気中にただよう成分を吸い込んでしまい、場合によっては呼吸器に異常をきたす可能性があります。また、水で薄めた液を、そのまま保存しておくことも避けること。時間の経過とともに除菌効果が薄れてしまうため、除菌に使う場合はその都度、水で薄めて使うようにしましょう。また、次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性で刺激臭も強いため、小さなお子さんがいる家庭では取り扱いに要注意。使用時には、ゴム手袋やゴーグルを装着し、肌に付着しないよう気をつけながら、正しく使うようにしましょう。

置くだけ簡単! 除菌ができる家事ラクアイテム

一度除菌をしたとしても、残念ながらウイルスや菌はまた入り込んでしまいます。除菌を徹底したとしても、一時的な効果でしかないでしょう。だからこそ、除菌はこまめにすることが大切です。

でも、正直なところ、毎日ひんぱんに除菌をするのは面倒……という方も多いのではないでしょうか。 そこでおすすめしたいのが、置くだけ簡単な除菌アイテム。例えば、ウッディラボの「おふろの防カビボタニカルアロマ」は、浴室に置くだけで約90日間の防カビ効果があり、同時に除菌効果も期待できます。天然由来の成分を使っており、心地よいアロマの香りも楽しめます。

そのほか、ウッディラボには、家中のさまざまな場所に使える自然派の除菌製品がそろっています。天然由来の香りによって空間を除菌できる「除菌LIFE」や、靴の除菌と消臭が同時に叶う「靴の消臭・除湿シリカ 除菌プラス」、シンク下の除湿や防カビができる「シンク下の衛生当番」など、なかなか除菌まで手が回らない場所に使えるアイテムが豊富です。こまめな除菌が基本ですが、できるだけ時短をしたい方や、もっと手軽に除菌をしたい方は、置くだけ便利な除菌アイテムも取り入れてみてはいかがでしょうか。

大掃除をするときは除菌もセットで行おう!

大掃除とセットで除菌をすれば、ウイルスや菌への効果的な対策になります。用途に合った除菌アイテムを活用しながら大掃除を進めるのがポイント。ただし、お掃除とセットの除菌は、効果においても一時的です。こまめに除菌するのはもちろん、置くだけで除菌効果が期待できる手軽な製品も取り入れながら、清潔な家を保ちたいですね。

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