夏の虫対策はお早めに!イヤな虫の侵入を防ぐ対策を場所別にご紹介
夏は、イヤな虫に遭遇することが多い季節。快適で楽しい夏を過ごすために、早めに虫対策を始めませんか?今回は、日常生活の中で遭遇しやすい虫の種類や、虫を寄せつけないための対策を、場所別にご紹介いたします。
夏の虫対策は「虫を侵入させないこと」が大事!
夏になると、イヤな虫を目にすることが多くなりますよね。場所によっても集まりやすい虫の種類は異なりますが、たとえば次のような虫が挙げられます。
- ゴキブリ
- 蚊
- コバエ
- カメムシ
- アリ
- ムカデ
- ダンゴムシ
夏に虫を見る機会が増えるのは、虫が暑さを避けるために、軒先や家の中に入ってくるようになるから。さらに、夜は光に引き寄せられて、そのまま家の中に入ってきてしまうこともあるでしょう。
家の中の虫を駆除しても、侵入を防がなければ、また虫は増えてしまいます。虫対策は、「虫を侵入させないこと」が特に重要です。
ゴキブリや蚊のように、不快なだけでなく、病原菌を運んでくる虫もいます。家族の健康を守るために、早めに夏の虫対策を始めましょう!
今日から実践!夏の虫対策を場所別に紹介
どのような虫が侵入・発生しやすいかは、場所によってさまざまです。ここからは、遭遇しやすい虫の種類と効果的な虫対策を、場所ごとにご紹介いたします。
玄関
玄関で遭遇しやすい虫は、ガ、アリ、ユスリカ、クモなど。玄関ドアや通風ドアを開けたときに、家の中に入ってくることが多いです。また、玄関ドアのわずかな隙間から小さな虫が侵入してきたり、外出先から服や靴についてきた虫を持ち込んでしまったりすることも。
虫よけアイテムを活用すれば、簡単に虫の侵入を防ぐことができます。玄関なら吊るすタイプか、スプレータイプがおすすめです。また、虫を持ち込まないようにするために、外出先から帰ったときは、家に入る前に、服や靴に虫がついていないか確認するようにしてみてください。
それから、「いつか使うかもしれない」と、たくさんの段ボールや新聞紙、紙袋などを玄関に置きっぱなしにしているというご家庭もあるかもしれません。これらは虫の住処になりやすいので、ため込まないようにしましょう。
窓・網戸
窓周辺で遭遇しやすい虫は、ガ、ユスリカ、ヨコバイ、羽アリ、カメムシなど。窓を開けて換気をしている間に入ってきたり、網戸の穴やサッシ横の隙間から入ってきたりすることもあります。
まずチェックしていただきたいのが、換気の際の窓の開け方。「窓を全開にすると虫が入ってきそうだな」と、半開きにしていませんか? 実は、窓が半開きの状態だと、網戸と窓のフレームの間に隙間ができるため、虫が入りやすくなるのです。換気をするときは、網戸は閉めて窓は全開にするようにしましょう。
そして、虫を寄せ付けないために、虫よけアイテムも活用してみてください。窓周辺には、スプレータイプか、網戸に貼るタイプがおすすめですよ。
また、網戸に穴が空いているなら、これを機に網目が細かい網戸に変えるというのも一つの方法です。
キッチン
キッチンで遭遇しやすい虫は、ショウジョウバエ、チャタテムシ、ゴキブリなど。生ゴミや、シンクのぬめり、カビなど、イヤな虫が好むものをそのままにしておくと、夏は特に虫が発生しやすくなります。また、シンク下の配管に隙間があると、そこから虫が侵入してくることもあります。
キッチンの虫対策としては、まず何よりもこまめに掃除をして、清潔を保つことが大切です。夏になると、冷たい飲み物を飲むことも多くなりますが、空き缶やペットボトルをそのまま捨てるのもNG。しっかり水ですすいで、中を乾燥させてから捨てるようにしてください。
そして、シンク下の配管に隙間がある場合は、ホームセンターやインターネットなどでも販売されている隙間を埋めるパテを活用してみるといいでしょう。
お風呂
お風呂場で遭遇しやすい虫は、チョウバエ、シミなど。お風呂場の窓や換気扇から入ってくるほかに、別の部屋から侵入した虫が、湿度の高い場所を求めてお風呂場にやって来ているという可能性もあります。
虫の発生を防ぐためには、こまめに掃除をして、お風呂場に虫が好む環境をつくらないことが大切。汚れだけでなく、水分が残ったままでも虫が寄ってきやすくなりますので、使用後はしっかり乾燥させることも心がけましょう。換気扇を回しっぱなしにしておくか、浴室乾燥がついているなら、そちらも活用してみてください。
また、窓・網戸に虫よけスプレーをする、換気扇にフィルターを取り付けるなど、虫の侵入対策も忘れずに。
トイレ
トイレで遭遇しやすい虫は、チョウバエ、シミ、クモなど。トイレは水を使う場所なので、湿気を好む虫が寄って来やすいのです。
トイレも、汚れているとより虫が発生しやすくなりますので、便器、タンク、手洗い場、床などもこまめに掃除をして、清潔を保つことを心がけましょう。チョウバエは排水管から入り込んでくることもあるので、排水管の掃除も忘れないようにしてください。また、トイレ内の湿度を下げるために、換気扇は回しっぱなしにしておくのがおすすめです。
ベランダ
ベランダで遭遇しやすい虫は、ガ、アリ、ユスリカ、カメムシ、クモ、タカラダニ、ヨコバイなど。洗濯物に引き寄せられてくる虫や、下からベランダまで這って上がってくる虫もいます。
ベランダに水や落ち葉がたまっていると、虫が発生しやすくなりますので、定期的に掃除をすることが大切です。また、ベランダで植物を育てている場合、植木鉢やプランターを直置きすると、通気性や排水性が悪くなります。植木鉢やプランターは台座に置くか、こまめに置き場所を変えるなどして、虫が好む環境が生まれないように工夫してみてください。
そして、虫を寄せ付けないために、虫よけアイテムも活用してみてくださいね。
車
車の中で遭遇しやすい虫は、外を飛んでるいろんな虫、ダニ、ノミ、クモなど。人が乗り降りするときや、窓を開けたときに入ってきてしまうことがあります。
最近は、車用の虫よけアイテムもたくさん販売されていますので、活用してみてください。また、ダニ・ノミ対策として、こまめに車内の掃除機をかけるようにしましょう。
ただ、しっかり対策をしていても、虫の侵入を完全に防ぐことはできません。冷却スプレーや殺虫スプレーを使えば、侵入した虫を駆除できますが、これらを車内で使うと爆発する恐れがあり、大変危険です。もし、虫が入ってきてしまったら、そっと外に逃がしてあげるようにましょう。
夏の虫対策は「虫キライスプレー」におまかせ!
「虫よけアイテムの種類が多すぎて、どれを選んでいいのかわからない」「子どもがいるので、安心して使える虫よけアイテムを探している」そんな方におすすめしたいのが、ウッディラボの「虫キライスプレー」です。
「虫キライスプレー」は天然精油の虫よけスプレー
「虫キライスプレー」は、天然精油のレモンユーカリを主成分とした虫よけスプレーです。シュッとスプレーするだけで、蚊、コバエ、アリ、クモ、ゴキブリ、カメムシなどのイヤな虫が寄り付きにくくなります。忌避効果が高いメンタンジオールを配合しており、殺虫剤や忌避剤などは使われていないので、小さなお子さまがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。ベビーカーの虫よけにもおすすめですよ。
「虫キライスプレー」の上手な使い方については、こちらの記事もご覧ください。
「虫キライスプレー」はどこに売ってるの?
「虫キライスプレー」は、ウッディラボの公式オンランショップからお買い求めいただけます。「虫キライスプレー」以外にも、ナチュラル志向の方、もっと家事をラクにしたい方におすすめのアイテムを多数取り揃えています。3,000円(税込み)以上のご購入で、送料が無料になります。お近くのホームセンターで取り扱いがある場合もありますが、オンラインショップではセット販売やキャンペーンなどでお得な機会が豊富。オンラインショップをのぞいてみてくださいね。
快適な夏を過ごすために、今日から虫対策を始めよう!
夏の虫対策は「虫を侵入させないこと」がとても重要です。今回ご紹介した対策を、さっそく今日から実践してみてください。
虫よけアイテムを活用すると、簡単に虫対策ができますが、場所ごとに虫よけアイテムを購入すると、家中虫よけアイテムだらけになってしまいますよね。1本で家中虫よけできる「虫キライスプレー」も、よろしければ試してみてください。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。