スニーカーをきれいにしたい方におすすめの水なし洗剤「WASHLYスニーカー&上履き用」を使ってみました!
スニーカーが大好きな、ライターの あらたこまち です!スニーカーの魅力といえば、何といっても「歩きやすさ」ですが、それだけでなく、おしゃれにも欠かせないアイテムですよね。カジュアルコーデにはもちろん、意外ときれいめコーデにも合わせやすいため、私も大変重宝しています。しかし、どんなに素敵なデザインのスニーカーでも、汚れていては、せっかくのおしゃれも台無しになってしまいます。こまめにお手入れをして、きれいな状態をキープしましょう。
スニーカーの普段のお手入れには、水なしで洗える拭き取りタイプの洗剤がおすすめ。今回は、ウッディラボの泡クリーナー「WASHLYスニーカー&上履き用」を使って、スニーカーをお手入れしてみました。使い方や、使ってみた感想などをお伝えいたします。
水なしでもピカピカ!「WASHLYスニーカー&上履き用」
ウッディラボの「WASHLYスニーカー&上履き用」は、水を使わずにスニーカーや上履きをきれいにできる泡クリーナーです。「汚れが気になるところにスプレーする→固く絞った布で拭き取る」の2ステップで、簡単に汚れを落とすことができます。消臭効果もプラスされているので、気になる汗の臭いや、カビ臭さもすっきり。オレンジオイル配合で、まるで洗ったかのようなさわやかさを感じられますよ。さらに、防汚効果があるのもうれしいポイントです。
実際に「WASHLYスニーカー&上履き用」を使ってみました
ではさっそく、この「WASHLYスニーカー&上履き用」を使ってスニーカーをお手入れしていきましょう。まずは、こちらの白いスニーカー。
1ヶ月前に水洗いしたばかりなので、特に汚れていないように見えますが…、
ちょっと履いただけで、このようにソール部分はすぐに汚れてしまいますよね。スニーカーの色が白だと、少しの汚れもかなり目立ちます。
この汚れを、「WASHLYスニーカー&上履き用」で落としていきます。吹きつける洗剤の量は、汚れ箇所に1~2回のスプレーが目安です。
モチモチの弾力泡ではなく、比較的ゆるめの泡なので、たくさん出すと、少し垂れてきます。今回私は、玄関タイルの上にラップを敷いて使用しました。
そして、洗剤を拭き取ったあとの仕上がりがこちら!
汚れがきれいに落ちました! とっても簡単ですね。
続いて、この全体的にくたびれたスニーカーをきれいにしてみます。
こちらは全体的にたっぷりスプレーしたので、洗剤を拭き取ったあと、半日ほど外で乾かしておきました。スニーカーは、長時間日光にあてると、変色したり、黄ばんでしまったりすることがあります。乾かすときは、陰干しで自然に乾燥させるようにしてくださいね。
そして、乾いたあとの仕上がりがこちらです! こんなに汚れていた側面も…
このとおり!
そして後ろも…
こんなにきれいになりました!ロゴがクリアに見えるようになり、ソールもかなり白くなりましたね。
「WASHLYスニーカー&上履き用」を使ってみた感想
実際に「WASHLYスニーカー&上履き用」でスニーカーをお手入れしてみて、私が個人的に感じたことをまとめてみます。
簡単だから手軽にお手入れできる
まずは、とにかく簡単でした。水やブラシを用意する必要がなく、「スプレーする→拭き取る」という2ステップで汚れを落とせるという手軽さが最大の魅力だと感じました。
また、スニーカーを水洗いするなら、しっかり乾かすために、お天気のよい日を選ばなければいけませんが、これなら乾かす時間も短くて済むので、天気を気にせずお手入れできます。ちなみに、私がスニーカーをお手入れしたのは、冬の曇りの日。たっぷりスプレーしても、半日ほど陰干しをするだけでしっかり乾いたので、次の日には履いて出かけることができました。
特に冬場は水が冷たく、手も荒れやすくなるため、水を使わなくていいというのも非常にうれしいですね。
型崩れや変色の心配が少ない
水洗いするよりも、スニーカーにダメージを与えるリスクが少ないというのも、拭き取りタイプの洗剤のメリットではないでしょうか。私は以前、スニーカーを水洗いして型崩れさせてしまったことがあります。また、スニーカーの素材によっては、水洗いが変色や色移りの原因になることもありますよね。
ただ、拭き取りタイプの洗剤も、型崩れや変色のリスクがまったくないわけではありませんので、使用上の注意をしっかり読んで、用法用量を守って使用することが大切です。
ちなみに「WASHLYスニーカー&上履き用」は、革や毛皮、和製品には使えません。水に弱い繊維が使われているスニーカーや、水洗い不可のスニーカー、防水加工がしてあるスニーカーに使う場合は、まずは目立たないところで試してから使用していただくのが安心です。また、スプレーしたあと長時間放置すると、輪ジミの原因になる恐れがありますので、汚れが頑固な場合でも、1分以内には拭き取るようにしましょう。
落とすのが難しい汚れもある
今回、「WASHLYスニーカー&上履き用」でほとんどの汚れを落とすことができましたが、落とせなかった汚れもありました。それが、ソール部分の黄ばみ。黄ばみができる原因はいくつかありますが、私のスニーカーについていたのは経年劣化による黄ばみだったため、落とせなかったようです。
黄ばみの原因や落とし方については、こちらの記事でも紹介されています。
また、実際に「WASHLYスニーカー&上履き用」をお使いいただいた方からは、「長い間放置していた汚れは落とせなかった」という声もあるようです。汚れや臭いは、放置するほど落ちにくくなっていきます。汚れを見つけたら、できるだけ早くお手入れすることをおすすめします。
そもそもスニーカーって洗ったほうがいいの?
「WASHLYスニーカー&上履き用」のような拭き取りタイプの洗剤を使って、こまめにお手入れしている場合でも、洗えるスニーカーであれば、定期的に洗ったほうがいいでしょう。
人は1日に、片足の裏からコップ1杯分もの汗をかくといわれています。スニーカーは、非常に大量の汗を吸っているのです。放置すると、雑菌がどんどん繁殖して臭いが発生したり、炎症や水虫の原因になったりすることも。
拭き取りタイプの洗剤は、基本的にはスニーカーの表面についた汚れを取るものなので、定期的に水洗いして、スニーカーの中に染みついた汚れもしっかり落とすことが大切です。
スニーカーを洗う頻度
スニーカーを洗う頻度は、どのくらい頻繁に履いているかにもよりますが、大人のスニーカーであれば3ヶ月に1回、子どものスニーカーや上履きは週に1回が理想的といえます。
しかし、実際この頻度で洗うのはなかなか大変ですよね。雑菌は、湿度が高いと繁殖しやすくなりますので、スニーカーを履いたあとは中の湿気をしっかり飛ばすこと。そして、拭き取りタイプの洗剤を使ってスニーカーの表面もこまめにお手入れをすること。この2つを普段から意識することで、水洗いの頻度を少なくできるでしょう。
スニーカーの正しい洗い方
最後に、スニーカーの洗い方を確認しておきましょう。水洗いできるキャンパス生地やメッシュ素材のスニーカーであれば、次のような手順で洗っていきます。
1.スニーカーの靴ひもを外す。
2.洗剤液をつくり、スニーカーをつけおきする。
3.つけおきしたあと、スニーカーをブラシでやさしくこすって汚れを落とす。
4.水でしっかりすすぎをする。
5.陰干しで自然乾燥させる。
水で洗えないレザーやスエード生地のスニーカーの正しいお手入れ方法については、こちらの記事もご覧ください。
おしゃれは足元から!お手入れ簡単水なし洗剤を活用してみて
スニーカーの汚れや臭いを落とすなら、水洗いするのが一番効果的ですが、あまり頻繁に水洗いすると、スニーカーの寿命を縮めることにもなりかねません。拭き取りタイプの洗剤でこまめにお手入れしつつ、定期的に正しい方法で水洗いするというのが、スニーカーを長持ちさせるポイント。普段のお手入れには、ウッディラボの「WASHLYスニーカー&上履き用」、おすすめです。
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